あなたは【回避・制限型食物摂取症】の疑いがあります。

特徴

 食べることを拒否したり、無関心だったりすることで、体重減少や栄養不足におちいる摂食障害です。神経性やせ症や過食症と異なり、体型への過度な関心をもたない事が特徴的で、本人はむしろ体重を増やしたいと考えていることも多いです。
 食べ物の外見、色、においや食感など、食物そのものの特性に嫌悪感をいだく、または食べた結果、嫌な予感(食べた後に吐いてしまうおそれなど)をいだくために食べないことが多いです。

原因・経過など

 大人より子どもに多く、幼児期から小児期早期に発症し、大人になっても持続することがあります。発達障害、強迫症、家族内の不安、摂食障害の家族歴、胃腸障害、胃食道逆流などの身体疾患の病歴は発症リスクとなります。
 親子関係が食べない一因になることがあり、小児虐待やネグレクトがあればそれに対応したり、両親に疾患教育を行なって患者である子どものストレスを減少させることが治療の主体になります。摂食障害に対してのこころの処方箋が役立つかもしれません。