
まあ、いつも自宅で筋トレしている私には、全く関係ありませんがね…ふふ…)


いえいえ。戦争も飢餓のない、理想的な世界の事を考えて微笑んでいたのですよ(にっこり)。
そういえば、ソムリエさんはGWはどこか行ってたんですか?



ああ、「今は神奈川に遊びにこないで!」って書いてありましたね、高速道路の電子掲示板に。
でもさ…。こっちは緊急事態宣言前に、旅館とか押さえちゃってんだぜ?
しかも、もう車で神奈川に来ちゃってんのに、今更「こないで!」って言われてもさ・・・ププッ…もう来てるっつーの!って話でさ…。プハハ!ハハハハハh!




じゃあ今日は、最近発表された、うつによい栄養素でも紹介しますか?

これまでも、トリプトファンや乳酸菌、サフランに発酵食品と、様々なものが紹介されてきましたが…。今回もインパクトが強いものをお願いしますよ。

コロナ自粛により自律神経が乱れ、多くの日本国民が不安や疲労に苛まれている。3月17日、久保 明氏(東海大学医学部客員教授/内分泌・糖尿病専門医)らは、ミドリムシの生成物「パラミロン」がいかに現代社会に必要か解説した。
パラミロンとはユーグレナ(和名:ミドリムシ)だけが生成する細胞内に貯蔵される多糖体で、摂取すると腸に直接作用し、便中から未分解、無傷の状態で検出される成分である。これまでの臨床試験では、身体的・精神的疲労感軽減をはじめ、血糖値の上昇抑制やLDLコレステロールの低下のような代謝機能改善に対する有効性が報告されている。
久保氏は、コロナ禍で顕在化した新しいタイプの疲労を『不安疲労』として提唱し、「不安疲労とは、“なんとなくだるい”という身体的疲労感と“やる気が出ない”、“不安だ”という精神的疲労感が結びついたもの」「本研究会が行った1200人に対する実態調査でも52.7%が不安疲労を感じることが増えたと回答した」と説明した。さらに、「パラミロンを含んだ食品を摂取した群では早期に副交感神経活動が優位になり、身体的・精神的いずれの疲労感も軽減したことから、自律神経の乱れを整えるために姿勢を正したウォーキングなどを行うとともにパラミロン摂取が、うつ病、老化防止対策の一助になる」と解説した。

健康食品とか、若返りとかいう触れ込みで。

コロナと絡めて論じているのも面白いですね。

ちょっとこれを食べるイメージができないと言うか。そもそも、これ手に入るんでしょうか?


あとは味がどうか・・・やっぱり飲みにくそうなイメージが払拭できないのですよ。名前に「ムシ」ってついてるし。


確かに、「ヨーグルト」に響きも似ててるし、それなら食べられるかもしれませんな。

【引用・参考文献】
・Ohshima T, et al. J Gastroenterol Hepatol. 2020 Nov 16.
更新:2021.5.4