
女の子というのは難しいものなのですかな?

まあいいでしょう。一体何があったんですか?

同僚の若い女の子に、嫌われているかもしれない…ということなのですが。

そもそも、いい年したおっさんが、
何で若い子に好かれようとしているんですか?

仕事も円滑になりますし。

何故なら、こうして悩んでいる時間が仕事にも無駄になるからです。


私は既に解脱して、嫌われない努力をするなんて無駄、という境地に至っているんですよ…。だっておじさんなんですよ?我々。
そこそこ上手くやってるパパだって娘に嫌われていくのに、私たちが若い子に嫌われずに行ける訳ないじゃないですか?




チョコレートのようなカカオ由来の製品は、不快な気分や感情を緩和させることが期待されている。しかし、この効果については十分解明されているとは言えない。イタリア・カターニア大学のLaura Fusar-Poli氏らは、カカオ由来製品が抑うつ症状、不安症状、ポジティブ感情、ネガティブ感情に及ぼす影響を調査するため、システマティックレビューおよびメタ解析を実施した。
本システマティックレビューおよびメタ解析は、PRISMAガイドラインに従って実施された。2020年4月3日までに公表された文献を、Web of KnowledgeTMおよびPsycINFOより検索し、分析した。
結果は以下の通りである。
・761件の文献をスクリーニングした後、9件をメタ解析に含めた。
・研究の内訳は、以下のとおりであった。
●カカオ製品による長期的(1週間超)な効果:2件
●カカオ製品による短期的(3日)な効果:2件
●カカオ製品による急性期(単回投与)効果:5件
・変量効果メタ解析では、カカオが豊富な製品によって、
抑うつ症状(Hedge’s g:-0.42、95%CI:-0.67~-0.17)
および不安症状(Hedge’s g:-0.49、95%CI:-0.78~-0.19)への、中程度の有意な効果が認められた。
・さらに、
ポジティブ感情(Hedge’s g:0.41、95%CI:0.06~0.77)
およびネガティブ感情(Hedge’s g:-0.47、95%CI:-0.91~-0.03)の有意な改善も認められた。
・すべてのメタ解析において、エフェクトサイズは中程度であったが、不均一性は低かった。
著者らは、「カカオが豊富な製品は、短期的に感情および気分の問題を改善する可能性が示唆された。しかし、いずれも試験期間が短く、カカオ由来の製品の長期摂取の影響は、明らかではない。また、メタ解析に含まれる対象者数や研究数が十分ではないため、慎重な解釈が求められる」としている。

私の優しさが。わざわざ論文まで引っ張ってきて。
チョコレートで一週間後も気分がよかったら最高でしょうよ?


【引用・参考文献】
・Fusar-Poli L, et al. The effect of cocoa-rich products on depression, anxiety, and mood: A systematic review and meta-analysis. Crit Rev Food Sci Nutr. 2021 May 10.