

もう、一周年になるんですなあ。

するヤバめのキャラだったとは、知る由もないですよねえ。
ヌゥフフフフ・・・・

笑い方がすでに異常ですから。

新年の抱負なんか、言い合いましょうか?

私は・・・「カッコよくあり続ける」でしょうか。
良い年のおじさんになって体が衰えても、向上心だけは失いたくないですから。

会場を微妙な空気にさせているがいいよ。




顔面をカッコよくしたいんです、今年は。


アンチエイジングの美容医療ですね。
まずは、ボトックス注射から始めたいと思ってます。



興味深いですな。
本研究では、FDA有害事象報告システム(FAERS)の記録から、ボトックス治療を受けた約4万人の患者データが用いられた。治療目的を、美容(しわ取りなど)、片頭痛、手足などの痙攣、斜頸・首の痛み、まぶたの痙攣、多汗症、唾液分泌過多、膀胱疾患(神経因性膀胱、排尿切迫感、尿失禁など)という8種類に分類。それぞれについて、ボトックス治療を受けた患者とボトックス以外の治療を受けた患者に分け、有害事象として報告された、うつ病とその関連事象(気分の抑うつ、希死念慮、自殺未遂・既遂など)の頻度を比較した。
その結果、8種類の治療目的のうち6種類で、ボトックス治療を受けた患者の方が、うつ病やうつ関連症状の報告が有意に少ないことが明らかになった。治療目的別の報告オッズ比(ROR)は、美容では0.46(95%信頼区間0.27~0.78)、片頭痛は0.60(同0.48~0.74)、手足などの痙攣0.28(同0.18~0.42)、斜頸・首の痛み0.30(同0.20~0.44)、まぶたの痙攣0.13(同0.05~0.39)、多汗症0.12(同0.04~0.33)だった。唾液分泌過多と膀胱疾患のRORは有意ではなかった。
ボトックスは、うつ病の誘因となる慢性症状の治療に用いられることが多いため、それら基礎疾患の治癒に伴う副次的効果として気分の改善に寄与する可能性があるという。また、研究を率いたRuben Abagyan氏によれば、美容効果により負の感情が緩和され、うつ状態が改善する可能性もあるが、注射部位にかかわらず効果が出た点からは、効果発現の機序はそれほど単純なものではない可能性があるという。例えばボトックスが気分や情緒に関与する中枢神経系に到達する可能性があるとしている。
うつ病患者を対象としたボトックス治療の臨床試験が現在進められており、結果次第ではうつ病の治療として応用される可能性もある。論文の筆頭著者で、米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)薬学部および米食品医薬品局(FDA)研究員のTigran Makunts氏は、「この知見は、有病率の高い精神疾患の一つである、うつ病に対する新たな治療法の可能性を示すものだ。小規模な観察ではなく、極めて大規模なデータに基づく結果であることから期待がもてる」と述べている。

本当に私たちの為にあるような治療法ですね。

単純にしわがとれたら気分が上がるでしょうな。

さあ!〇南美容外科に駆け込みましょう!


毎月パーマをあてるより、安いもんでしょう?

1万円なら大金ですよ。

「カッコよくあり続ける」・・・・だろ?


本年も宜しくお願いします。
【引用・参考文献】
Makunts T, et al.Postmarketing safety surveillance data reveals antidepressant effects of botulinum toxin across various indications and injection sites. Sci Rep. 2020 Jul 30.