あなたは【解離性障害】の疑いがあります。

特徴

 解離性障害は、自身の耐えがたい体験を忘れてしまう解離性健忘、まったく別人のようにふるまう解離性同一症、「現実にここにいる感じがしない、実感がない」と訴える離人感・現実感喪失症などがあります。幼少期のトラウマと関連する幻聴など、一過性の精神病症状が出現する事も多いです。

原因・経過など

 耐えがたいストレスを避けるためのこころの仕組みによる反応と考えられており、一般的にはトラウマや両親の愛情不足、重病での隔離体験などを伴います。
 思春期によく発生しますが、小児期から何かしらの変調がある事もあります。慢性的な病態であり、精神科では病気との付き合い方をトレーニングしていくことになりますが、うつ病を合併したり、イライラや衝動性、不眠がコントロールできない時は薬物療法を行うこともあります。まずできることはストレスを避けることですが、それが困難な場合は
専門的な治療が必要であり、精神科受診が望ましいでしょう。

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 医療法人社団 燈心会
ライトメンタルクリニック
東京都新宿区西早稲田3丁目20-3レガリアタワーレジデンスB1F
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診療日・時間
 月〜金 10:00~13:00、14:00~18:00、19:00~23:00
 土・日 10:00~13:00、14:00~18:00
※土・日の19:00~23:00はカウンセリングのみ
※祝日は原則診療

診療科目 心療内科、精神科、児童精神科、美容皮膚科

ライトメンタルクリニックは、新宿・高田馬場にて夜間診療を行っている精神科・心療内科クリニックです。次に掲げる考え方のもと、「夜間・休日含む常時診療」「非薬物療法の充実」「遠隔診療の実施」「プライバシーの配慮」の4つを特徴とし、精神科・心療内科受診に抵抗のある方にこそ選ばれる医院を目指しております。
1.心身に不調を感じているにもかかわらず、日中忙しいことにより精神科・心療内科の受診を躊躇する方のニーズに応えるため、当院は日中の診療に加え、夜間・休日診療も行います。
2.副作用のリスク等から、薬物療法に抵抗感を感じる方にも精神科・心療内科の受診を検討いただけるよう、非薬物療法を充実させています。
3.通院が困難な方のニーズに応えるため、オンライン診療を実施しています。
4.仕切りを設けた待合室により、患者さま同士が極力顔を合わせずに診療を終える事ができます。
このほか、夜間のひとときをリラックスしてお過ごしいただけるための環境整備に努めてまいります。