あなたは【物質・医薬品誘発性認知症】の疑いがあります。

特徴・原因

 物質・医薬品誘発性認知症とは、ある種の精神作用物質により認知機能の低下が誘発されているという疾患概念です。
 すべての薬剤が原因となりえますが、特に過活動膀胱治療薬のオキシブチニン、抗Parkinson病薬であるトリヘキシフェニジルとビペリデン、三環系抗うつ薬など抗コリン作用が強いもので頻度が多いです。その他、一部の睡眠導入薬、中枢神経作用薬、ヒスタミン受容体拮抗薬、ステロイドも認知機能を落とす可能性があります。

対処

 対処方法は原因物質の中止となりますが、軽はずみな中止はさらなる副作用の原因となりますので、詳細は医師の指示を仰いで下さい。薬の副作用は、下記のリンクから調べる事ができます。

薬の副作用を調べる(別ページ)

TOPにもどる 

NO IMAGE

 医療法人社団 燈心会
ライトメンタルクリニック
東京都新宿区西早稲田3丁目20-3レガリアタワーレジデンスB1F
TEL 03-6457-6040 FAX 03ー6457-6041
診療日・時間
 月〜金 10:00~13:00、14:00~18:00、19:00~23:00
 土・日 10:00~13:00、14:00~18:00
※土・日の19:00~23:00はカウンセリングのみ
※祝日は原則診療

診療科目 心療内科、精神科、児童精神科、美容皮膚科

ライトメンタルクリニックは、新宿・高田馬場にて夜間診療を行っている精神科・心療内科クリニックです。次に掲げる考え方のもと、「夜間・休日含む常時診療」「非薬物療法の充実」「遠隔診療の実施」「プライバシーの配慮」の4つを特徴とし、精神科・心療内科受診に抵抗のある方にこそ選ばれる医院を目指しております。
1.心身に不調を感じているにもかかわらず、日中忙しいことにより精神科・心療内科の受診を躊躇する方のニーズに応えるため、当院は日中の診療に加え、夜間・休日診療も行います。
2.副作用のリスク等から、薬物療法に抵抗感を感じる方にも精神科・心療内科の受診を検討いただけるよう、非薬物療法を充実させています。
3.通院が困難な方のニーズに応えるため、オンライン診療を実施しています。
4.仕切りを設けた待合室により、患者さま同士が極力顔を合わせずに診療を終える事ができます。
このほか、夜間のひとときをリラックスしてお過ごしいただけるための環境整備に努めてまいります。